下肢静脈瘤
下肢静脈瘤について
|
弾性ストッキング |
当院では、下肢静脈瘤に対する硬化療法を行っています。下肢
静脈瘤とは、下肢の静脈弁の機能不全により静脈が拡張し血液が
滞ることでおきる疾患です。主に弾性ストッキングの着用による
圧迫法、細い注射針で患部静脈に硬化剤を注入し2日くらい圧迫
して固定する硬化療法の2つを用いています。これらを行うこと
により血液の貯留がなくなって静脈瘤が消失します。手術のよう
な負担がなく入院せずに外来で静脈瘤が治療できます。
下肢静脈瘤の主な症状としては、足のむくみ、だるさ、色素沈
着、腓返り、膝下の湿疹、痒みや網目状の血管の出現があります
。このような症状の自覚のある方やお悩みのある方は一度当院ま
でご相談下さい。
硬化療法の治療前後の写真
| |
術 前 | 術 後 |
| |
術 前 | 術 後 |